ますます人気の登山やハイキング
愛好者は1千万人にのぼるとか・・・・
”山ガール” って言葉も生まれ、
山のファッションも随分オシャレになりましたね
その一方で、遭難事故や山での怪我も増えています。
私も、2006年に人生初の骨折を経験しました。
左ひざ下から足首にかけて
横骨折 + 複雑骨折。
山スキーでの事故でした。
その時お世話になったのが、長野県警の救助ヘリコプター。
ヘリを待つ数十分間、体温がどんどん下がって
体に震えが出てきました。
その後、無事に
松本市の病院までつれて行っていただきました。
あの時は、一緒に行った仲間はもとより、
警察の方々、病院の方々に本当にお世話になりました。
あの時、天候が悪くヘリが飛べない状況だったら・・・・
あの時、携帯の電波が入らなくて救助要請が出来なかったら・・・・
山で楽しんでおられる皆様、
もしもの時の補償に備えておられますか?
もちろん、怪我をしない、病気にならない、事故をおこさないよう
十分に注意をする。山では、絶対に無理をしない
でも万が一の備えは必要です。
遭難したときの費用は、結構高額になります。
以下に、いくつかご紹介しておきますので
もしもまだの方がおられましたら
補償内容や保険料もいろいろですので
ご検討ください。
● 日本山岳協会山岳共済会の団体傷害保険
ハイキングの場合 年間3140円
ハイキングや軽登山を分けて補償
道迷いや病気なども補償の対象
● 日本山岳救助機構合同会社のカバーレージ制度
年会費2000円 入会金2000円
プラス 事後負担金(毎年変動)
330万円を上限に捜索救助費用が補償される
● 日本費用補償少額短期保険のレスキュー費用保険
年間5000円
捜索費用・救助費用のみに特化し、300万円までを補償される
● 日本勤労者山岳連盟(労山)の新特別基金
労山加入の山岳会に所属していることが条件
かつ、山行計画書の提出が必須
1口1000円から
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