13年3月13日が、私にとってとても大きな意味のある日であることを知りました。
昨年のある日の出来事です。齢70代後半を迎えた父に、私を産んでくれた母の誕生日を尋ねました。

私はこの年になるまで、母親の誕生日を知らなかったのです。縁起でもないのですが、父がいなくなってしまったら、「私は、このまま私を産んでくれた人の誕生日を知らずに過ごすことになる」と思い、父に聞いたのです。母が、胃がんで亡くなったのは、私が5歳の頃です。5歳の子供の記憶は、残念ながらあまりにも乏しいものです。

 昭和13年3月13日。
母の誕生日を知って、決心しました。
来年は2013年。
「私の起業は、2013年3月13日をスタートにする」と。
運命の日、ここから焦らずゆっくり、じっくり一歩一歩進んでいきたいと思います。