2014年、成人の日
今年は、121万人の新成人が誕生されました
新成人となられた皆様、おめでとうございます。
私にも、新成人となった甥と姪がおります。
大きくなったもんだなあ!とつくづく感心しております。
ところで20歳といえば、国民年金に加入する年齢です。
すでに社会人となって会社の厚生年金に加入されている方もおられますが、
国民年金は、加入率が年々低下しているのが現状です。
若者たちは、将来自分のもらう年金があてにならないから
また、かけたお金が無駄になるのではなどの理由で
「年金保険料を納めたくない」と思っている人が少なからずおられるのです。
が、しかしちょっと考えてみて
世界第3位の経済大国たる日本というこの国が財政破たんし
また、国家の財政破たんとまで行かなくとも
年金制度が崩壊し破たんするとしたら
その時、健全な経営を維持している民間の保険会社はどこがあるのだろうか
私が、若者たちに「されど公的年金」と言いたいのは、
このポイントだけではありません。
国民年金に加入していると、もしも障害者となったときには、
障害年金が支給されるということ
同程度の保障を民間の保険会社でかけるとしたら
国民年金保険料相当の金額では、難しいのが現実です。
私は、決して国の回し者ではありませんが
二十歳になれば、年金に加入する!
これは、あなた自身のためだと思うのです。
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