現在、”国のお仕事”をお手伝いしております。公的なところや多くの日本の企業は、4月に新年度を迎えます。
私にとって今年度で3年目となるお仕事です。新年度が始まり中小企業大学校東京校での研修に来ております。
ここには寮があり、1週間の寮生活です。お風呂、トイレは共用で、プライベートスペースは、ベットと据え付けのデスク。あとは、書棚、クローゼットです。テレビはありません。どこにでもあるビジネスホテルのバスルームを除いた部分ですが、入寮した途端、なぜかかつてカナダ アルバータ州のレイクルイーズでスキーガイドをしていた頃の、ホテル従業員用施設での生活を思い出しました。そこはヒルサイドと呼ばれ、広さも丁度同じくらいです。ヒルサイドは、シャワールームとトイレが部屋のわきにあります。私の部屋は、バスタブはなく固定型のシャワーがついていました。テレビもあったので、ヒルサイドの方がプライベート設備としては、整備されていますね。
ヒルサイドは、ベッドメイクや部屋の掃除を専門のスタッフがしてくれます。ここでは、ベッドメイクは寮生自身がやらなければなりません。違うところが多いのですが、「寮生活」が、懐かしいヒルサイドに重なったのかな?と思います。
デスクには鏡がありません。ノートパソコンを開けると、ちょうどいい化粧用の鏡に早変わりです。かつてロングステイをしたヒルサイド生活も、あるものをうまく活用して暮らしていたような・・・・
窓の外、満開のサクラを眺めたり、遠くの望む富士山を見て今日1日も頑張りま~す!
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