会社員の介護保険料

今日は、会社員の介護保険料について

４０歳になると、介護保険の第２号被保険者となります。

４０歳から６５歳までが第２号被保険者です。

　６５歳以上が第１号被保険者となります。

介護保険は、病気やけがではなく、

要介護・要支援の人の負担軽減のために使われる保険制度です。

　会社勤めのサラリーマンは、

給与から天引きされ介護保険料を負担することとなります。

４０歳の誕生日の前日が属する月分から徴収が始まります。

仮に誕生日が、３月２０日なら３月分から

３月１日なら２月分から天引きされます。

　保険料の算出方法は、健康保険料と同じく報酬に比例した額となり、

介護保険料も、健康保険料や厚生年金保険料と同様に

半分が会社負担となります。